FXでは証拠金の数倍~数十倍の金額が取引可能です。レバレッジ10倍であれば、利益も10倍、損失も10倍になるため、ハイリターンである反面、ハイリスクでもあります。取引会社は証拠金を大きく上回るような損失が出さないために「マージンコール」と「ロスカット」という独自の仕組みを導入しています。

マージンコールとは、担保として預け入れた証拠金の金額が現在の含み損を差し引くと、大きくマイナスになる状況になった場合に証拠金の追加預け入れを求める警告です。基準はFX業者によって異なりますが、証拠金維持率が50%~70%を下回った場合にマージンコールがかかる場合が多いようです。

マージンコールを導入しているFX業者では、毎日決められた時刻の為替レートをもとに証拠金維持率を計算しています。そこで規定の証拠金維持率を下回るとマージンコールが発生し、投資家にメールなどお知らせするのです。FX業者の中にはマージンコールを設けていないところもあるため注意しましょう。